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★環境省が主催する「夜空の明るさ調査」2019年冬の調査値で
峰の原高原は本州最高レベルに匹敵する 21.8mag/□” (マグニチュードパー平方秒角)
環境省「星空を見よう」


★2015年、双葉社から発売の「宙(そら)ガールバイブル」に
ペンションGENを掲載していただきました♪

宙ガールバイブルご持参の方には「天の川写真」プレゼントいたします♪

星空の撮影をご希望の方には撮影方法をご説明いたします (連休、繁忙期、冬季は除く)



4月18日、午前1時03分撮影


5月13日 2:15
“さそり座”周辺の夏の天の川
4月16日 3:54
夏の大三角から“さそり座”


5月13日 2:36
夏の大三角、織姫と彦星

4月18日 2:30
夏の大三角周辺の夏の天の川
3月21日 19:06
白馬三山上空のパンスターズ彗星


4月16日、午前4時09分撮影


2014年6月24日、テレビ朝日「グッド!モーニング」で、峰の原高原の「天の川」が登場しました!


5月13日、午前2時57分撮影



【天の川に会うためには“月齢”を知ることが大切です】
菅平高原エリアに隣接している峰の原高原は、晴天率が高く夜空を見上げてみるとかなりの確率で“天の川”に会える機会があります。実のところ天の川は“毎晩”出ていますが、天候、月明かりの影響、時間帯で見えたり見えなかったりしています。ぼ〜っと帯状の雲のように見える“天の川”を肉眼で見るための条件は、月明かりの影響が少ない夜空が暗い月齢
「下弦の月(半月)の頃〜新月〜上弦の月(半月)の頃」が好条件で、特に新月前後2日位の夜空は格段に暗く漆黒の夜空の中、天の川や星達は輝きを増します。天の川に会える月齢と空室を確認

【「下弦の月」の頃は…日没後、暗くなってから月が昇ってくるまでの時間帯がOK!】
満月後に迎える、下弦の月(半月)の頃の月は深夜帯に昇ってきます。天の川観賞は日没以降薄暮が終わり暗くなってから、月が昇ってくる頃までとなります。また、月齢周期の関係で、天の川と月が一緒に昇ってくる場合もあります。(月齢は28日周期なので、星の位置のように毎年同じではありません)

【「上弦の月」の頃は…暗くなると既に月は輝いているので、月の高度が低くなったらOK!】
新月後に迎える、上弦の月(半月)の頃の月は暗くなると頭上に輝いています。天の川は「月の高度が低くなると」月明かりの影響が減り輝きはじめます。(季節により、天の川は深夜帯に昇ってくる時期がありますので、下記暦ご参考ください)

天の川を見たい季節と月齢状態を調べられます (外部サイト/フラッシュ使用)

【圧巻です!夏の天の川】
星の集まりが多く圧倒的な存在感のある“はくちょう座”周辺から“さそり座”周辺まで輝く「夏の天の川」は、2月中旬頃から12月中旬頃までのかなり長い期間望むことが出来ます。天の川といえば「七夕」「夏」といったイメージがありますが、春や秋、時には冬にも「夏の天の川」に会うことが出来ます。(下記の暦ご参考ください)

【梅雨明け後は晴天率が良くなります】
梅雨明け後「大平洋高気圧」の勢力が増してくると晴天率が急に良くなり、また夜の気温も上昇(18〜20℃)してきますので、梅雨明け以降の夏休み期間中は、天の川観賞がしやすい季節です。

【天の川の位置は「星座早見アプリ」や「星座早見盤」をご活用ください】
夏の宵の時間帯に「オリオン座/冬の天の川」が見えなかったり、冬の宵の時間帯に「はくちょう座/夏の天の川」が見えないように、季節や時間帯によって見える位置関係は変化します。「星座早見アプリ」はスマートフォンやタブレット端末などで使え大変便利です。特に星空観察中に実際見ている星や星座、そして天の川の位置確認がリアルタイムで表示されるので、星空観察をサポートしてくれます。「星座早見盤」は旧式のアナログ物ではありますが、直感的に使え見やすいので重宝します。どちらも事前&当日の観察時に、天の川や星座の位置確認にお役立てください。



★無料のおすすめ星座早見アプリ→「星座表」無料でもかなり使えます、是非ダウンロードしてご活用ください。
 星座表 iPhone、iPad対応版 ※2013年5月無料になりました。
 星座表のアンドロイド版もあります/299円

 その他、月刊誌「星ナビ」を出版する「アストロアーツ」が作る、iステラ (iPhone版/800円)iステラHD (iPad専用/800円)
 スマートステラ (アンドロイド版/1,000円)エムステラ (Windows8対応モバイル版450円) などもあります。

 スターウオーク(Star Walk)もおすすめです(250円)






【見る季節の時間と気温の目安】
月はじめの時間帯を基準にしています。半月で1時間、1ヶ月で約2時間星空の位置は移動し、見える時間帯も変わってきます。

2月中旬
●夜明け直前、午前5時頃「夏の天の川」は昇ってきます。
 ※夜の気温の目安「氷点下20〜15℃前後」

3月
●午前4時頃「夏の天の川」は昇ってきます。
 ※夜の気温の目安「氷点下10℃前後」

4月
●午前2時前後から「夏の天の川」は見やすい高度になります。
 ※夜の気温「氷点下5〜0℃前後」

5月
●午前0時前後から「夏の天の川」は見やすい高度になります。
 ※夜の気温「0〜10℃前後」

6月
●22時前後から「夏の天の川」は見やすい高度になります。
 ※夜の気温「5〜15℃前後」

7月
●20時前後から「夏の天の川」は見やすい高度になります。
 ※夜の気温「15〜20℃前後」

8月
●日没後、薄暮が終わり暗くなる19時以降「夏の天の川」は頭上に輝きはじめます。
 ※夜の気温「15〜20℃前後」お盆を過ぎると15℃以下となる場合があります。

9月
●日没後、薄暮が終わり暗くなる19時前後から「夏の天の川」は輝きはじめます。
 ※夜の気温「10〜15℃前後」

10月/11月
●日没後、薄暮が終わり暗くなる18時前後から「夏の天の川」は輝きはじめます。
 
秋晴れという言葉があるように空気の澄み具合も良くなってきます。
 天の川と言えば「七夕」「夏」といったイメージがありますが、10月〜11月も「夏の天の川」に会える機会が多いい季節でもあります。
 ※10月夜の気温「0〜10℃前後」11月「 氷点下5〜5℃前後」

12月…夏の天の川から冬の天の川へ交代
●ではでは、12月はといいますと…
 「夏の天の川/はくちょう座など」から「冬の天の川/オリオン座など」夏の星座から冬の星座へ交代する季節です。
 日没後、薄暮が終わって暗くなった西の低い空に「夏の天の川/はくちょう座」
 東の低い空に「冬の天の川/オリオン座」が見れたりするのはこの季節の醍醐味です。
 ※12月の夜の気温「氷点下10℃前後」

冬の天の川に会える季節/オリオン座にまたがる天の川
●12月〜5月…日没後、薄暮が終わり暗くなったら輝きはじめます。


やはり…天候が一番の問題です!
●夜空が暗い月齢の頃を選び、あとは晴天の夜空にさえ恵まれれば、間違いなくワンダーな“天の川”に会うことが出来ます!しかし晴天率の良い峰の原高原でも観望日に選んだ日が雲のない晴天の夜空で「あるか」「ないか」が一番の問題で、その時の“ラッキー”とか“残念”となる訳であります…Good Luck!



“天の川”観賞をご希望の方は周辺の光源の少ない暗い場所をご案内いたします(徒歩圏内)
 星空の撮影をご希望の方には撮影方法をご説明いたします(繁忙期や連休などは除く)




【あると快適&便利な天の川観賞グッズ】
 ・座って見る時や寝そべって見る時に快適な、クッション性のあるマット(銀マット)や、レジャーシート、膝かけ、折りたたみベッドなど。
 ・厳寒期は→ダウンジャケット、手袋、帽子、マフラー、使い捨てカイロ、寝袋など。
 ・その他、星座早見盤、ペンライト。※ライトには赤いセロファンを貼ると瞳孔が閉じにくいため暗闇に慣れた目に効果的です。



「新月」のチェックはこちらから→ 
The Moon Age Calendar
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