接 近 遭 遇 記は2005年4月より旬感Blogに移行しました。
日々、色んな場面、物に遭遇しますが、中でも心地良い感動や、自然パワーを感じた“遭遇話し”を不定期で掲載しています。
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ただ今、思案中! |
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随分昔の話になりますが、私の幼少の頃(昭和40年代前半)の記憶は…河原、鮎(あゆ)釣り、羽黒トンボ…という記憶が私の脳みその「幼少記憶ファイル」のかなりを占めているような気がしています。と言うのは、祖父が大の鮎釣り愛好家で、毎週日曜日になると近郊の河原に遊びに行く…本当にその頃の記憶は「気が付くと河原にいた!」まさにそんな感じで、平日の学校の記憶や家の中の生活の記憶よりはるかにウエイトをしめていたのであります。そしてその河原には必ず「羽黒トンボ」がヒラヒラとまた、ゆうゆうと飛んでいたのであります。今回十数年振りに遭遇した羽黒トンボは画像を見ると不思議だと思いますが、この羽黒トンボは何とホームセンターの店内で遭遇したのであります。私も最初は大きなチョウチョ?かと思いましたが、羽黒トンボと確認するとどうしても写真を撮りたくなり店内で羽黒トンボとの追いかけっこの始まりであります。きっと店員の方は「トンボを追っかけている危ないおやじ!」と思ったのか(^^;)全くの知らん顔状態で撮影には好都合。お陰で羽黒トンボの画像GET&接近遭遇出来たのであります。羽黒トンボを見ただけで「幼少記憶ファイル」が開くなんて「羽黒トンボ」の存在感って凄いなぁ〜であります。 (02/12/05) |
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「一生に一回でいいから…」なんて夢のような思いというものが時折湧いてくるものであります。「一生に一回でいいから…○○したい」と人それぞれの“夢物語”はまちまちだとおもいますが、現在私は「一生に一回でいいから…」の○○には“マツタケ狩り”があてはまります。マツタケ狩りといっても自然に出ているマツタケを自分で探しこれを食す!私にとって天然のマツタケを見つけるなんてそれこそ夢のまた夢的なお話であります。自分で採ったマツタケを“焼きマツタケ”で…“どびん蒸し”で…「一生に一回でいいから戴きたいぃ〜」であります。思わづよだれがたれました…失礼(^^;) マツタケが出る場所は親兄弟でも教えない…なんて話しをよく聞くじゃぁ〜ありませんか。まさしく幻のような話に深い興味が湧いてくるのであります。先日10月6日に「峰の原高原きのこ祭」が開催されました。会場では峰の原高原から須坂方面の山林で採れた「マツタケ」が販売されていましたが(画像はその時のマツタケです) いつの日か峰の原高原近隣で「一生に一回でいいからの夢物語」実現させたいなぁ〜であります。そんな時はご報告いたします(^^;)ではまた…。 (02/11/13) |
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2002年5月末日現在の峰の原高原は…「ふぅぁ〜良く寝たなぁ〜」とでも言ってるかのように“わらび”クン達のお目覚めであります。何とも可愛げで、また青空をバックに良く似合います。“わらび”がこんなに青空と似合うとは思っていませんでした。先日たまたまペンションGENにやって来られた地元の小林さんのお話で…「昔はここらあたりは“わらび”の宝庫でねぇ〜、よく採りに来たもんですよ、でも今じゃぁ〜その当時の面影が全くねぇ〜ねぇ!」…と寂しそうな顔をしましたが「でも俺はねぇ〜、山菜の中では一番下準備に手がかかるけど、やっぱぁ〜手がかかる分“わらび”が一番うまぁ〜ね!」と美味しい話になったら目が輝き出して嬉しそうでした。何だか、小林さんとのご縁で“わらび”がとても可愛くなっていた、そんな矢先の“わらび”との接近遭遇であります。私は発見したのであります“わらび”の群生エリアを!足の踏み場も無い程あたり一面、わらび!わらび!わらび!であります。何だかどこかの○○天国の歌みたいであります。まだまだ冷たい風も吹きますが、峰の原高原の山菜達はどうやらお目覚めのようですなぁ〜!では最後に…いっただっきまぁ〜〜〜すぅ。 (02/06/14) |
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2001年11月19日の未明は流星雨が期待された「しし座流星群」であります。「テンペル・タットル彗星」を母天体とするこの「しし座流星群」。若き天文学者「デビット・アッシャ」博士の緻密な計算の元、今回の流星雨予測が発表された訳でありますが、私もこの目で流星雨が見れるのならと密かに天文誌等で研究したのであります。せっかく観測するなら、流星写真も撮りたいと思い流星写真講座ページを何度も読み返しての研究であります。しかしよくよく考えてみると広角で明るいレンズが無いのに気が付いたのであります。新品を買うのも何かと思いネットで調べてみると有りました有りました、私の欲しいメーカーの広角レンズが、それも半額で!即予約をしましたがレンズが到着したのは18日の午後であります。少しハラハラしながらどうにか撮影グッズが用意出来たのであります。そして迎えた18日夜。なんと峰の原高原は雪であります。峰の原での観測を即座に断念して北軽井沢へ移動。幸い0時を回った頃から北軽井沢も晴天となり、流星観測撮影開始となった訳であります。しかし冬の天体写真撮影は忍耐ですなぁ〜。何しろ寒いであります。流星レポートは別ページにありますのでそちらも是非ご覧下さい。そうそう今回は「3236個」以上の流星に遭遇出来ましたがこの数は流星雨??それとも…。ちなみに私は8月19日生まれの「しし座」であります。やはり「しし座」の血が騒ぐのでしょうか?♪そうよ私はしし座の男ぉ〜♪であります。 (01/11/21) 流星レポートはこちらから! |
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実りの秋、読書の秋、食欲の秋等と様々に形容される秋でありますが、峰の原高原はただ今実りの秋「きのこ」の秋であります。高原を散策していると色んな「きのこ」に遭遇致しますが、中でも峰の原高原ではポピュラーでも一般的に珍品で、誰もが本物を見た事は無くても名前だけは知られている、あの「きのこ」に時折遭遇致します。その「きのこ」は毒性が大変強く、周りを飛んでいるハエが落ちると聞きました(ほんまかいなぁ〜)。 中には茎等を食する方もいるそうですが、茹でている湯気で「おかしくなった!」なんて方が近くのペンションにいらっしゃいます。そんな珍品「きのこ」と遭遇して見たい方、ただ今「紅天狗茸」(べにてんぐだけ)の見頃?であります。写真を撮りながら「う〜ん、なかなか美しいゾ!さすが珍品」…であります。でもあんまり近寄りたく無いのであります。写真を撮りながら「おかしくなってしまう」のも人生考えものですからねぇ〜(笑)。ところで、10月7日には「峰の原高原きのこ祭」があります。「きのこ」好きな方是非お出かけ下さいませ。色んな「きのこ」に遭遇出来る事と思いますよ。 (01/09/20) |
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2001年9月9日、日曜日のこと、妙高、黒姫、戸隠高原の散策に出かけた時のことであります。 黒姫の山の麓を走行中、何やら白い花の畑があちこちに見えるではありませんか。しばらく不思議な畑だなぁ〜なんて思いながら走っておりましたが、もしやこれが“そばの花”なのかも?車をすぐさま停車。その白い花の畑をしばらく見入っておりました。しばらくして自分なりに「うん、やはりこれはそばの花だ!写真等で見た物と同じだ」と結論が出ました。では、早速そばの有名な戸隠の「そば団地」へ行って記念画像でも…と思い戸隠に向かっていたその時、「らんぷ屋工房」という文字が目に入って来ました。灯り好きな私としては迷わず停車!ランプに引かれて入ったお店でしたが、応対してくれた奥さんと何だかそばの話になり「今から戸隠にそばの花を見に行こうと思ってるんです…」なんて会話の後「そばでしたら裏庭から見えますよ」と返って来ました。「よかったら見て行って下さい」と親切な奥さん。ではではと、人様の庭先を通って裏庭に行って見ると、そこは想像以上の広大な“そば畑”であります。それもバックに黒姫山も見えるとても絵になるロケーションです。日本の情緒ある素晴らしい景色に遭遇出来、感動もんでした。奥さん言うには、今がちょうど見頃とのこと。計画して来た訳では無いのに、いつか遭遇してみたかった“そばの花”に巡り合えた今回の遭遇記であります。「らんぷ屋工房」さんに感謝であります。 (01/9/12) |
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物凄い夕焼けに遭遇したのであります。長野市内から峰の原へ帰路の事、西の方角を見ると凄まじい夕焼けショータイムの始まりであります。思わず、Oh〜Oh〜Oh〜であります。梅雨明けの印しでもあります。 WATAHANというホームセンターの駐車場に緊急停車。夕焼けフォトタイム開始!…であります。 面白かったのは、私一人が「うぁ〜」とか言いながらカメラのシャッターをバシバシでしたが、ホームセンターから買い物を済ませて出て来たお客さんは、「あら…綺麗ねぇ〜」…くらいの感情表現に、「人間は感情表現にも個人差があるもんだ!」と改めて思ってみたりもしたのであります。本当は物凄いギヤップにかなり驚いたりしたのであります。(^^;) 東京は八王子出身の私としては、恩方町の「夕焼けの里」を思い出しながら ♪ゆぅ〜やけ、こやけで、日が暮れてぇ〜♪…であります。 (…そう言えば、峰の原は早くも赤トンボの出現であります。峰の原はやはり涼しいんだなぁ〜。) (01/07/16) |
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去年の話ですが、実は…私、夜中に「満月に起された?」経験があるのであります。…と言いますのは、天気の良い日の夜は必ず満月を楽しんでいるのですが、去年のある月に「お月見」をせず、床に就いてしまったのであります。その晩の深夜の話し、草木も眠る丑三つ時の頃であります…いちど寝てしまうとほとんど夜中には起きない私が、ふと何故か目を覚ましました。目覚めた瞬間、ホント瞬間です。「あっ!そうだ今日は満月見ないで寝てしまったなぁ〜」と思い、ペンションのリビングの大窓から南西の方角を見てみました。すると、リビングの大窓の真正面、絶好の所に、ボ〜〜〜ンと「お月さま」が待っててくれた訳であります。私は、まさに「満月に起された!」気分で、とても嬉しく、また神秘的な気持ちになりました。その後しばらくの間、草木も眠る丑三つ時のイキなお月見タイムとなった訳でもあります。 「こんなに素敵な私を見ないで…寝ちゃダメよ!」とでも言わんばかりの素晴らしい大満月との遭遇でした。峰の原高原の満月の夜の「月 光」は、それはそれは息をのむ程の素晴らしさです。月光の影を見ながらの月見散歩もイキであります、とてもとても贅沢な散歩です。月光散歩推進ペンションGENであります。では、また…。 ※満月のチェックは「リンク広場」から、「The Moon Age Calendar」さんのサイトをご活用下さい! 写真ご提供:The Moon Age Calendar 野中さま撮影。(撮影地は東京都多摩市だそうです) (01/7/06 満月) |
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岐阜県のほぼど真ん中、そして日本の地図上だいたいど真ん中に鈴蘭高原という、すてきな名の高原地帯があります。そこには鈴蘭高原スキー場もありました。1978年の事、今から約23年も昔に行ったことのある鈴蘭高原ですが、当時チューリップと言うグループの野外コンサートが行われるため、東京からはるばる夜行バスで鈴蘭高原まで向かったのであります。そこは“すずらん”の群生する高原として、その筋の方面の方にはそれなりに有名でもあります。私はその時高校3年生、多感な日々を生きておりました。その後の人生、紆余曲折ありチューリップのスタッフとしてお仕事をする人生が始まったのであります。それからの人生行路を話しているとスペースが無くなるので今回はやめにしておきます。…先日、峰の原高原スキー場ゲレンデで“すずらん”に遭遇したのであります。23年ぶりであります。たくさん咲いていました。でもそこら中に咲いているという訳ではありません。“すずらん”、高原、そしてスキー場、ときたら鈴蘭高原を思い出した訳でありますが、その時いつかこんな高原地帯にでも住みたいなぁ〜と漠然に思っていた私です。あれから23年、気がつけばこんな素晴らしい峰の原高原で仕事をしている自分にふと改めて気づいた……という訳であります。水芭蕉も良いけど、すずらんも可愛いなぁ〜…ただ今見ごろです。 (01/06/14) |
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2001年6月3日。峰の原高原は超快晴に恵まれ“大笹街道を歩き石仏を尋ねる会”が開催されました。私はその会の内容をあまり良く知りませんでしたが、観光協会のお手伝いもあり顔を出してみたのであります。行ってみると何やら弁当らしき物の準備中?天ぷらを揚げる良い香り。“尋ねる会”の参加者が須坂市の仁礼から峰の原を目指して大笹街道を地元の仁礼会の方のガイド付きで散策&終着の峰の原で昼食という企画。私が今回遭遇したのは、旬の『山菜天ぷら弁当、おでん&ひんのべ』付。山ウド、タラの芽、山ぶどうの葉、アカシアの花(にせアカシアと言ってたなぁ)などなどであります。全部峰の原産であります。『ひんのべ』とは一般的に言う『すいとん』でありますが、ここのは北信流であります。手伝いというのは役得ですなぁ〜揚げ立てのパリッとした天ぷらを沢山食べれて…。これ、なかなか良い企画でありますヨ。 来年は大笹街道、歩いてみませんかぁ〜…(ちなみに、参加費は…あっれ〜?いくらだったっけぇ〜) (01/06/03) |
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2001年5月31日 7:31分。ペンションGENの大窓いっぱいに広がるスーパーレインボー8分間の大出現であります。今まで数回レインボーとは遭遇がありましたが、今回のように完全ブリッジ状のレインボー、それも物凄く大きなレインボーに大遭遇したのは、今回が初めてであります。寝ぼけていた頭を一気に覚醒してくれました。『 虹 』と言うより、まさにレインボーであります。 レインボー! ワンダホー! ビューティホー!! …であります。 それにしても興奮したなぁ〜もぉ〜。 (01/05/31) |
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地元の方には以前から聞いてはいたんですが、峰の原高原より車で20分程須坂方面へ走ると「鮎川」という川があります。私の知っているホタルポイントは、鮎川と平行して長野市内へ向かう国道沿いのポイントであります。 |
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時は2000年5月20日、スノーピークというキャンプメーカー主催のキャンプに参加した時の事、人生始まって以来お初の接近遭遇、水芭蕉…であります。例年は5月上旬開花らしいのですが、2000年は開花が少々遅れたことが幸いして、いわゆる『見ごろ』の時にキャンプに行った訳であります。キャンプに一緒に参加した娘供々大感動であります。何となく疑問に思っていた『もしかしたら、水芭蕉は尾瀬にしか生息していないのだろうか?』という素朴な疑問も打ち消すことが出来、戸隠に行くきっかけを作ってくれたスノーピークスタッフの皆さんに感謝であります。 そして本年5月、ふたたびレッゴー戸隠してまいりました。今年はそば付きです。Oh〜グレードアップゥ!!(画像は本年の物です) (01/05/20) |
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私は“ふきのとう”に遭遇すると、何故か幸せな気持ちになります。生まれてから25年間住んでいた東京は八王子の子安町1丁目の家の庭を思い出します。その庭には毎年10〜20ケくらいの“ふきのとう”が現れましたが、母はその数少ない“ふきのとう”を大切に、とても大切に煮込んでいました。ほんの10〜20足らずのふきのとう、煮た結果の量は大体想像がつくと思います。ほんのわずかです。そのほんのわずかな“ふきのとう”が我が家の食卓に春を届け、盛り上げてくれる訳であります。はしの先にちょこっと摘んで、大切にいただいたのを今でもしっかりと覚えています。ほんのわずかなので2日くらいしか食卓には登場しなかったと思います。峰の原高原は“ふきのとう”が4月後半からぞろぞろと現れます。今年、採った“ふきのとう”を母に送ったら、3日後にその“ふきのとう”は煮物になって戻って来ました。現代の郵送システムは凄いもんだなぁ〜と改めて感心しつつ、煮込まれた“ふきのとう”の味は、峰の原産でもやっぱり母の味でしたねぇ〜。母上どうもありがとう。 (01/05/15) |
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